朝起きたら、右の後頭部に痛みが!
心配ですね。痛みの他に何か症状がありませんか?

もし、その痛みが

・今までにない強い頭痛

・突然の激しい頭痛

・痛みが急に強くなる

・回を重ねるごとに痛みが徐々に強くなる

・発熱を伴う頭痛

・手足のしびれがある

・けいれんを伴う

・意識がもうろうとなる

このどれかの症状に該当するならば
急いで救急車を呼びましょう。

いやいや、こんなに大層なものではなく、一瞬ビリっとする位
と言うのであれば後頭神経痛の可能性があります。

 

後頭神経痛って何

後頭神経痛の原因は主に後頭部全体の筋肉と皮膚の感覚を制御する
大後頭神経が刺激を受けている事で起こります。

後頭神経痛に関わる神経としては大後頭神経の他に
小後頭神経、大耳介神経が関係しており
耳の後ろ等の痛みも後頭神経痛のうちに入ります。

 


Sponsored Link

どうして、右だけ?

大後頭神経は首の筋肉の隙間から脳に向かって伸びており
後頭部全体に張り巡らされています。

そこで、例えば姿勢が悪く
首の筋肉が硬直している、つまりこっている状態に
神経が圧迫されます。

その圧迫された箇所によって
後頭部の右という一部だったり、
後頭部全体だったりがきりきり痛むという症状が出ます。

圧痛点

痛みのある点を圧痛点と言い
その場所を刺激すると「ギャッ」となるほど痛みます。

 

後頭神経痛は心配ないの?

後頭神経痛の発生要因は首コリストレスがほとんどです。

首コリ等の場合は、姿勢をただし
血行を良くすることで自然治癒する事があります。

ストレスの場合はそのストレスを
取り除くことが重要になってきます。

ただし、頭痛というのは、奥が深く
何でもないと思っても実は他の症状が隠れている事が
少なからずあるのです。

後頭神経痛にも、似た症状で解離性脳動脈瘤という物もあります。

それを判断できるのは、脳神経外科です。

脳神経外科でMRIを取って貰い診察してもらい
血管の異常が見つからなければ後頭神経痛という事になるでしょう。

MRA無題

診察の費用としては7000円から8000円程です。

何でもないと解れば安心できるので
心配でどうしようもないという方は脳神経外科を受診しましょう。

 

後頭神経痛の治療

後頭神経痛自体は、それほそ重篤な症状とみなされません。

しかし、痛みを抱える人達には大変な事です。

痛みの為に日常生活に差支えが起っているかもしれません。

お医者さんに
「後頭神経痛ですね。様子を見ましょう。」
と言われても、痛みが消える事はほとんどありません。

そのような時は、ペインクリニックで相談してみては如何でしょう。

ペインクリニックは痛みの専門家です。
痛みを取る為に、神経ブロックをはじめとする治療をしてくれます。

痛みが取れるとストレスも少なくなりますので
後頭神経痛が回復するかもしれません。


スポンサーリンク

記事が役に立ちましたら、シェアをお願いします!