敬老の日に気持ちを伝える
もうすぐ9月で敬老の日がやってきますが、どんなプレゼントをあげるか決めていますか?
私は敬老の日というと、毎年プレゼントになにをあげようかと悩んでいたような気がします。 今年はもっとありがとうの気持ちを多く伝えられたらと思っています。
本来の敬老の日とは、お年寄りを敬い大切にする日ですよね。 その気持ちが大切だと思います。
子供と一緒に考えて
子供ができて、自分も子育てなどを経験していくと、おばあちゃん、おじいちゃんにより感謝の気持ちがわいてくる今日この頃、保育園のような小さな子供にも敬老の日のことを一緒に考えてほしいと思っています。
保育園のような小さい子供とできるプレゼント
そこで、保育園のような小さい子供ともできる簡単な敬老の日のプレゼントを考えてみました。
といっても、あんまりアイデアのあるほうではないので、ネット検索で調べてみました。
そうしたら、保育園ではお手紙を書くなどのとりくみがされていることを知りました。 その他にも絵を描いたり、敬老の日の近くにおじいちゃんとおばあちゃんを保育園に招いて、 一緒に遊ぶなどのふれあいをしているところもあるようです。
そういえば、うちの子も保育園に通っていたころにおばあちゃんとおじいちゃんに手紙を書いてきていたことがありました。 こういうのも心がこもっていて、いいなと思います。
特に孫からのお手紙や絵を敬老の日に送ったらきっとおじいちゃんもおばあちゃんも大喜びするのが容易に想像できます。
しかも、それが保育園に通うような小さい子供が一生懸命書いたものだと特にうれしいですね。
その他にも孫との思い出のアルバムを作ったりして、渡すのも喜んでくれるかもしれません。
敬老の日の由来って知ってる?
ところで、敬老の日の由来を知っている人はどの位、居るのでしょうか?
私は敬老の日のことをイベントの一種として考えていたのですが、最近はその由来なんかも考えるようになりました。
最近の保育園では、子供に由来を教えているところも多いようですが、忘れてしまっていますが私も昔、保育園で教わっていたかもしれません。
由来!2つもあるの!?
由来について知りたくなって調べてみました。
いろいろな話が出てきたのですが、保育園のような小さい子供にもわかりやすい由来を話してあげたくて、保育園のホームページも見てみました。
他にもいろいろなサイトを検索してみたところ、2つの説があることがわかりました。この由来は仮説のようです。
ちょっと難しい由来ばかりがはじめは出てきたのですが、簡単なものも参考にして、自分なりにまとめてみました。
仮説1
1つ目が「聖徳太子説」です。
昔、聖徳太子という人がいて、ひとりぼっちのお年寄りが集まって住めるようにお寺を建てたというお話しがあって、そのお寺を建てた日が9月15日
だったから、敬老の日が9月15日になったんだそうです。(その後、ハッピーマンデー制度により、9月の第3月曜日に変更になりました)
仮説2
2つ目が「養老の滝説」です。この説は物語になっていて子供に話すのも読み聞かせのように話せるかもしれません。
昔、美濃国に酒好きの年老いた父親と暮らす、孝行息子がいたそうです。父親はお酒好きでしたが、息子はきこりで、収入もわずかだったので、好きなだけ飲ませてあげることはできませんでした。
ところがある日仕事をしている時に足を滑らせてたまたまお酒の味のする滝をみつけて持ち帰って、父親を喜ばせることができたという話です。
これだけだと、敬老の日につながらないのですが、元生天皇がこの話を聞いて感動し、美濃国に向けて旅立ったのが9月中旬だったそうです。このことから9月15日を敬老の日としたようです。
由来っていいね!
聖徳太子説のほうが保育園のホームページにものっていたのですが、私は「養老の滝説」がすてきだと思います。
他にも違う由来が検索で出てきたのですが、今回は私の読んだものを個人の解釈で書いてみたので、興味のある方はぜひ調べてみてください。
意味は結構話されることがあると思いますが、由来はあまり話されることがないと思うので、機会があれば保育園の行事や読み聞かせの代わりに話してみるのも楽しいと思いますよ。