一般的にうつ病では、
眠れないという睡眠障害や、物が食べられないという摂食障害が知られています。

しかし、最近の研究では、
寝過ぎ(過眠)、食べ過ぎ(過食)を伴う、うつがある事が知られています。

これらは、非定型うつ病か新型うつ病とか呼ばれます。

 

非定型うつ病の症状

うつ病の症状として代表的なものは、
無気力感や倦怠感、そして虚ろになると言った症状が上げられます。

これらはメランコリック型うつ病と言う区分で
責任感のある人やまじめであるという評価を受ける人が
なりやすい物です。

これに対し、非定型うつ病の症状は
過食や寝過ぎというものを始めとして現れていきます。

また、自分の好きな事には、精力的に活動を行い
その時点ではうつの症状が出ません。

人の言葉に対して過剰に反応し攻撃的になる事があります。

それが、周囲にはわがままな気分やとして
捉えられることがおおく、対人関係がぎくしゃくとしてきます。

 


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非定型うつ病にかかりやすいタイプ

非定型うつ病になりやすいタイプの人としては
メランコリック型うつ病とは真逆です。

つまり、うまくいかない事は人のせいにする事がおおい事や
責任のあるポジションにつきたがらないなどが上げられます。

一見わがまま取られがちですが
本人はうつ病を公言している事も多く
自分の行動が病的である事も自覚しています。

しかし、心理的なコントロールが効かないので苦しんでいます。

総じて、ストレス耐性が弱いという事が上げられます。

また、非定型うつ病の症状が出ている方には
無意識に病気で得をしようという気持が働くことも多いです。

寝過ぎと言うのも、病気で寝ている事によって
仕事が休めると言った利得があります。

だるい無題

これも病気の症状の一種なのです。

 

非定型うつ病に対しての対策

非定型うつ病の方は、ストレス耐性が弱いことが特徴です。

そのために、自分の受けているストレスが
本人取っては膨大なものであると感じています。

そのストレスから逃げる為に、人を攻撃してしまうのです。

その症状を克服していく為には

①まずは休む事

これは、従来のうつ病も一緒ですが圧倒的に心のエネルギーが
足りない状態なので休むことが大事です。

②徐々に行動範囲を広げていく事

非定型うつ病は、ともすればストレスを避ける為に
ひきこもりになります。

少しづつでも行動できる範囲を増やす事が大事です。

③病気を治すという強い意志を持つ事

非定型うつ病は、先進国特有に見られるうつ病です。

成熟した社会では必死に生きようとしなくても
何となく生きていける世界です。

そうすると、この非定型うつ病の方も
治さなくても何となく生存していけるのです。

そして、努力する事にストレスを感じるので
努力を怠るようになります。

しかし、もやもやした状態で生きているよりも
充実した毎日の方が人生は幸福なはずです。

すっきり

非定型うつ病の方は、自分がうつ病だと自覚している方も多いので
治すという気持ちを持つことが、治療の第一歩なのです。


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