富士山に登る際重要なのがルート選びです。

     

    富士山にはいくつかの登山ルートがあります。

    登山ルートが違えば当然見える景色も変わり、
    同じ富士登山でも全く違った印象になります。

     

    登山初心者の方にとって、
    このルート選びは悩ましい所ですよね。

     

    私なりに登山初心者の方でも分かりやすいよう、
    富士山の各登山ルートの特徴をまとめてみましたので、
    ぜひルート選びの参考にしてみて下さい。

     

    <富士山の登山ルートっていくつあるの?>

    富士山には現在大きく分けて4つの登山ルートがあります。

     

    「吉田口ルート(河口湖ルート)」「富士宮ルート」「須走口ルート」「御殿場ルート」
    の計4つです。

     

    同じ富士山でも、登山ルートによって所要時間が変わってきます。

    ☆吉田ルート(河口湖ルート)

    山梨県側から登れる唯一の登山ルート。

    関東からアクセスしやすい為、
    富士山の登山ルートとしては最もポピュラーなルートです。

     

    平均所要時間:登り6時間 下り3時間半

    標高差1450m

    山小屋の数:多い

    登山道の特徴:ゆるやかな登山道が続き、賑やかな富士山の雰囲気を楽しむ事ができます。
    人気が高いルートの為混雑する事が難点ですが、
    登山道には救護施設があるため、登山初心者の方には安心です。

    初心者の方へのおすすめ度:★★★

     

    ☆富士宮ルート

    静岡県側にあり、吉田口の次に人気の高い登山ルート。

     

    平均所要時間:登り5時間  下り3時間

    標高差1350m

    山小屋の数:普通

    登山道の特徴標高差が最も少なく最短時間で登る事ができるルートです。
    その分頂上付近は岩場があり、比較的急な登りが続きます。
    登山道の中では唯一駿河湾を一望する事ができるのも特徴です。
    富士山の最高地点である「剣ヶ峰」に最も近く、頂上にある富士山郵便局が人気です。

    初心者の方へのおすすめ度:★★

    ☆須走ルート

    静岡県側にあるルートです。

     

    平均所要時間:登り7時間  下り3時間

    標高差1800m

    山小屋の数:普通

    登山道の特徴須走という名の通り、登山道の下りは走り降りるような砂地が特徴的です。
    登り始めは静かな森林地帯が広がり、高山植物を楽しむ事ができます。
    登山道の途中から吉田ルートに合流する為、登りと下りで違ったルートを楽しむ事ができますが、
    合流後は登山道の混雑が予想されます。

    初心者の方へのおすすめ度:★★

     

    ☆御殿場ルート

    静岡県側にあるルートです。

     

    平均所要時間:登り8時間  下り4時間

    標高差2300m

    山小屋の数:少ない

    登山道の特徴標高差が最も大きく登山距離の長いルートの為、
    登山経験があり体力のある方に人気のルートです。
    登り始めは単調な道が続きますが、
    比較的登山客が少ない為自然をゆっくり楽しみたい方にはおすすめです。
    下りの大砂走りでは須走ルート以上に、爽快な下りを楽しむ事ができます。

     

    初心者の方へのおすすめ度:★

     


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    登山ルートを選ぶ時のポイント

    上に述べた通り、登山ルートにはそれぞれの特徴があり、
    ルートによって見える景色も変わります。

     

    登山初心者の方は、
    まずはご自身の体力に見合ったルートを選ぶ事が大切ですね。

    吉田ルートは休憩箇所も多いため、やはり初心者の方にはおすすめです。

     

    また、富士山に行くまでの交通事情もルート選びに大切なポイントです。

     

    特にお盆の富士山は登山客で溢れ、
    富士山に続く道は長い渋滞が予想されます。

    登山開始前から疲れてしまってはせっかくの富士登山が台無しですので、
    ルートを選ぶ際は、行き帰りのアクセスも十分に考慮して下さいね。


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