もう10月も半ばを過ぎて、年末年始やお正月まであっという間ですね。
    お正月と言えば、欠かせないのがお節料理とお屠蘇です。
    ではこのお屠蘇、作法を詳しく知っていますか?
    また、お屠蘇の由来や作り方などを知っていて作っていますか?
    そこで、お屠蘇の作法や由来などを今回は動画つきで紹介したいと思います
    ぜひ来年のお正月は、お屠蘇とお節料理で祝ってみてください!

    1.お屠蘇とはそもそも何か?


    上に貼ったお屠蘇の由来や作法を解説した動画にもありますが、「お屠蘇」には、「悪鬼を屠り、死者を蘇らせる」という意味があります。
    正式には「屠蘇延命散」、または「屠蘇散」といい、動画に出てきた十種類近くの生薬を合わせたものです。
    お正月のいわゆる「お屠蘇」では、この生薬を動画のように日本酒やみりんに浸して、成分を抽出したものを飲みます。

    お屠蘇は、中国の唐の時代に日本にも伝えられ、平安時代にお正月の儀式として、四方拝の後にお屠蘇を飲むようになったと言われています。

    時代が進むにつれ庶民にも広まり、正月三が日や祝い事の日に邪気を払い、長寿幸福を得る儀式として広まりました。


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    2.お屠蘇の簡単な作り方

    今は「屠蘇散」と呼ばれるティーパックが薬局などで売っています
    簡単な作り方が動画で紹介されていますが、改めてこちらでも解説したいと思います。
    用意するものは

    ・屠蘇散のティーパック
    ・日本酒1合
    ・みりん少々

    以上の三つです。
    ティーパックを動画のように日本酒に6から7時間浸しておきます。お正月に飲むなら、大晦日の夜に浸しておけば大丈夫です。
    そこに、動画の通りみりんを日本酒の2割から3割ほど入れて味をつければ完成です。

    3.お屠蘇の作法

    動画にはありませんでしたが、お屠蘇には作法があります。

    まずお屠蘇を飲む前に、仏壇や神棚を拝みます。
    その後若さにあやかるため一番若い人から、もしくは年長者を敬って年長者から飲むのが作法です。
    順番が来たら男性は片手、女性は両手で受け取って飲むのが一般的な作法とされています。

    ただし例外があり、厄年の人は一番最後に飲むことになっています。

     

    さて、お屠蘇の作法について動画つきで紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
    お屠蘇は生薬が沢山入っており、ただの祝い酒や縁起物ではなく健康を助けてくれる働きがあります。
    動画を見ながら作法にのっとって、今年はお屠蘇をいただいてみてはいかがでしょう?
    無病息災を祈願しながら、いいお正月を迎えてみてください!


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