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毎年、お正月があけてすぐの1月7日
七草粥を食べる習慣があります。

七草粥とは「春の七草」を入れたお粥のことです。

 

春の七草とは?

七草粥2

セリ、スズシロ、ハコベラ、ナズナ、ホトケノザ、スズナ、ゴギョウといった
7種類の葉野菜のことです。

どうしてこの7つなのか
それには
これらがもつ効能に意味があります。

セリはめまいや目の充血を予防し
スズシロ、ハコベラは胃腸の働きを整える効果をもちます。

ナズナも消化機能を向上させ
ホトケノザは筋肉痛に
スズナは胃腸に作用して熱を下げ
ゴギョウは咳を止める効果があります。

 

また、それぞれの野菜の名前にちなんだ意味もあります。

セリは、競り勝つという勝負に勝つ意味合いをもち
スズシロは、清白とも書いて
汚れのない清白という意味があります。

他にもハコベラは、繁栄がはびこるように
ナズナは、撫でて汚れを除く

ホトケノザは仏の安座、スズナは神を呼ぶ鈴、
ゴギョウは、まさに仏体そのものを意味します。

 


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七草粥を食べる意味は?

七草粥は
初春に芽吹いた若菜の生命力を取り入れることで

その年の邪気を払い
無病息災を願って食べるもので

お正月の豪華なおせち料理で疲れた胃をいたわる意味

そして

冬に不足しがちな
ビタミンが豊富に含まれていることから

それらを補おうとする意味合いもある
と言われています。

 

諸説いろいろありますが
いずれにしても、きちんとした意味や願いがあって
毎年決まった日に食べるという風習が根付いたようです。

 

七草粥はどうやって作るの?

七草粥の作り方は、とても簡単でシンプルです。

お鍋にお米と、そのお米の5倍以上の水を入れ
強火にします。

沸騰したら弱火にして
お好みの柔らかさになるまで

吹きこぼれないように気をつけつつ
半時間から1時間位かけて煮込みます。

 

七草は水洗いをして、軽く茹でます。
これもまた好みの大きさに切っておきます。

 

お粥ができあがったら
必要であれば、このお粥を水洗いしてぬめりを取り

この七草を加えて、鶏がらスープや塩
自分好みの七草粥に仕上げます。

 

七草粥3

こうして改めて七草粥レシピを見てみると
自分のすきなように」が多いですね。

 

これは、その家庭ごとのお粥の硬さがあり
その家庭の味が出せるということも言えます。

つまり、七草粥は母の味でできているというわけです。

 

私たちも
子どもたちに七草粥の意味を伝え
自分の家庭の味を伝えていきたいですね。


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