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9月も終わりに近づいて、秋もいよいよ深まってきましたね。稲穂も黄金色に染まり、本格的な秋である10月11月まであっという間です。
さて11月の祝日と言えば、23日の勤労感謝の日
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている祝日です。
日頃おいしく食事ができたり、衣服や住居を保てているのも、あなたやあなたの家族が一生懸命働いているがゆえ。自分や家族、周囲のみんなで感謝をしあいましょう、という日です。

しかしこの勤労感謝の日、元々は別の祝日だったことを御存知ですか?
キーワードは「食事」。ではこれから、勤労感謝の日について解説していこうと思います。

 

1.元々は収穫を祝う日だった!勤労感謝の日

勤労感謝の日は、戦前の「新嘗祭」が元になった祝日です。
新嘗祭とは、農業国家であった日本が五穀(米・麦・粟・豆・黍)の収穫を祝い、食事に新米を初めて食べるなどして祝う祭日でした。

明治時代に太陽暦が採用されるまでは、旧暦の11月に祭事などが行われていました。
その歴史は古く、飛鳥時代から始まったとも言われています。

太陽暦が採用されてからも新嘗祭は行われ、その日が戦後に「勤労感謝の日」に改められたのです。
日頃の食事に欠かせない、お米を始めとする五穀。近年は「五穀米」なども売られていますね。

そんな収穫とそれに繋がる労働に感謝し、美味しく食事を食べる日だったのです。

 


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2.アメリカにもあった!?アメリカ版勤労感謝の日「レイバー・デー」

実はアメリカにも、勤労感謝の日に近い祝日が存在するのです。

その名も「レイバー・デー」。労働者が争議の末に獲得した祝日で、パレードを行うなどをして祝います
また、アメリカ人にとってレイバー・デーは夏の終わりとアメリカンフットボールのシーズンの始まりを告げるものでもあります。

芸術イベントや花火などさまざまな行事が行われ、ピクニックやバーベキューなどでみんなで食事をするなど、夏休み最後の休日としても祝われています。

 

3.日頃の労働とその対価を噛みしめよう!

案山子

いかがでしたか?日本の勤労感謝の日と、アメリカのレイバー・デー。「日頃の労働を労う秋の日」という意味ではとても似ていますが、本質は国によって違いますね。

秋は実りの季節です。食欲の秋とも言いますし、食事もことのほか美味しい時期です。
最初にも述べましたが、日頃の食事や衣服、住居、その他色々なものがあるのも、あなたやあなたの家族が働いているからです。

今年の勤労感謝の日は自分やその家族を労って、新米と一緒に少し豪華な食事を用意してみてはどうでしょう。
一人でも、友人とでも、家族とでも、食事はあなたが働いた対価であり、尊い証です。

ぜひ、収穫と労働の結果に感謝して、いつもより少し噛みしめながら食事をしてみてください。
日頃頑張っている自分や家族、友人と一緒なら、きっと美味しくて素敵な食事になるはずです。
実りの秋を楽しんで、楽しく食卓を囲んでみてください!


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