寒暖の差が激しい今日この頃、皆様どうお過ごしですか?

 

11月15日は七五三。健やかに育つ子供達七五三をお祝いしたい、

そんな声がそこかしこから聞こえてくる時期になりました。
私、地域の婦人バレー部の監督をしております。
そこで若いママさんから、こんな話題が聞こえてきました。

 

「七五三の着物、肩上げどうする? 」

 

この話題に答えていた、わかバレー部ご意見番の年配のママさんが、
七五三の着物の肩上げを簡単な縫い方アドバイスをしてました。
今日は、そのお話を紹介させて下さい。

 

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肩上げってなに?

七五三で着物姿のお子様の健やかな成長を祝うしるしとして、

また、お子様が七五三で着物を着やすくするという

先人の知恵からうまれたのが「肩上げ」です。

 

具体的には七五三で使う着物の背中の中心線から袖付けを結ぶ真中あたりを、

肩山に垂直につまみます。

 

そうして、袖口の位置が手首のぐりぐり手前までなるよう長さを調節して、

肩山から前に5~6センチ後10センチほど2/3ほど縫い、

残りは外側へカーブさせます。その山は袖側に倒します。

 

 

言葉にするとなかなか難しいですね。

 

 

では、順を追って七五三着物の肩上げ、簡単なやり方をご説明させてください。

 

 

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七五三の着物の肩上げって簡単にできるの?

 

お子様の七五三の着物は「肩上げ」をして着るのが一般的です。

お宮参りの時に着た着物を仕立て直して着られる場合は「肩上げ」が必要となります。

 

 

「肩上げ」は呉服屋さんなどに依頼する事も出来ますが、

子供の着物の肩上げは、

やる気があればそんなに難しいことはありません。

 

ご自宅でも簡単にできます。

 

 

 

七五三の着物、簡単な肩上げのやり方

 

簡単なやり方は色々あるかと思います。

私がお聞きしたやり方をご紹介します。

 

(1)肩上げの位置をだします

・背中心から袖付け位置の中心が肩上げ位置です。

 

(2)あげ寸法を出します

・着物の裄を測ります

・子供の腕の長さを測ります

・(着物の裄-子供の腕の長さ)÷2=あげ寸法

・マチ針を打ちます

 

(3)寸法どおりに揚げをとり、マチ針を打って、縫います

・縫い方は縫い糸2本どりの二目落としです。

・前側は、肩山はあげ寸法で、
袖付けどまりはあげ寸法-1cmになるように斜めに縫います。

・2本どりは、糸を2本まとめて玉結びします。

 

簡単に説明させて頂きましたが、七五三着物の肩上げ完成です。

 

 

 七五三の着物、肩上げの注意点

長襦袢、着物、羽織と肩上げ後の裄の長さを少しづつ長くして下さい。
くれぐれも、衿と袖付けを結ぶ真中をつまんで縫ってはいけません。

 

肩上げが落ちているような、裃のようなへんな『肩上げ』に仕上がってしまいます。

 

着物を子供に着せて、肩をつまんであげ寸法をとる方法もあります。

 

でも紋付の場合は、

長襦袢、着物、羽織を少しづつずらしながら肩上げをしないといけないので、

計算してあげ寸法をだして縫うほうが、確実だと思います。

 

あと、羽織は紋がついていますが、

紋を折ったり、紋に針を刺したりするのは避けてください。


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