浅草三社祭(さんじゃまつり)は
    毎年5月の第3金曜から日曜にかけて開催される
    浅草神社のお祭りです。

    正式には「浅草神社例大祭」といい
    浅草の下町らしい盛大なお祭りです。

     

    観光客を集める浅草三社祭の魅力は?

    江戸っ子が神輿を担ぐという
    活気あふれる祭を見ようと
    国内外から大勢の人が集まります。

    神輿を担ぐのは男性ばかりではなく
    女性の姿も見ることができる点も
    この浅草三社祭の特色の1つです。

    刺青をした女性が神輿を担ぐ姿は
    力強さの中にも美しさがあります。

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    浅草三社祭は、刺青祭?

    毎年、浅草三社祭は多くの観光客を集め
    盛り上がりを見せている祭なのですが
    刺青祭という名で呼ばれることがあります。

    これは、浅草三社祭に参加する人の中に
    刺青をしている人が多いというところから由来しているものです。

    男性が全身に入れた刺青を露わにして神輿を担いだり
    刺青をした肌を露出させ参加している女性も多く
    こういった状況を受け入れられないと感じる人もいます。

    また、三社祭で神輿を担ぐ同好会の過半数が暴力団員であり
    浅草三社祭が暴力団の資金源になっている
    といったことをマスコミが報じたことも大きく影響しているでしょう。

    また実際に、浅草三社祭で禁止されていることが守られないという事態が相次ぎ
    数多くの暴力団員が逮捕されたという事実もあるため
    あまり良い印象をもっていない人がいることは確かです。

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    規制と浅草三社祭の特色

    浅草三社祭では、男性や女性の刺青を写真撮影する観光客も多く
    刺青が祭の代名詞となっていることが頷ける場面が多く見受けられます。

    また、国内はもちろんのこと
    米政府によって国際犯罪組織として認定されている指定暴力団が参加しており
    近隣の住民の心境は穏やかではないでしょう。

    東京都は一般人の不安の声を受けて迷惑防止条例を定め
    警察はこの条例を違反した人を逮捕するというかたちをとり
    浅草三社祭の安全を保とうと必死です。

    主催者側も暴力団組員に
    組織名が刺しゅうされた半纏を着ないように要請するなど
    祭の安全と品格を重んじようと力を尽くしています。

    実際に条例を守らなかった状況は論外ですが
    刺青をしているということだけで取り締まることは難しいようです。

    また、刺青の参加者が観光客を集めて
    浅草三社祭を盛り上げていることも事実です。

    お祭りならではの楽しさは残しつつ
    観光客や近隣住民の安全と安心を守る
    このバランスが大切になってきます。

    参加する側も見物する側も
    みんなが心から楽しめる
    そんな浅草三社祭であってほしいと思います。

     


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