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紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

   

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寒気の中にも早春の息吹が感じられるころとなりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

カメの飼育が趣味のお客様に、カメの書いたの難しさやや、楽しさをお話して頂きました。

とても面白いお話でしたので、皆様にお伝えしたいと思いまとめてみました。

よろしければお付き合いください。

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紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

ライトはなぜ必要なの?

カメは、太陽光に当たること(日光浴)で、食べた餌を消化・吸収して活動しています。

 

太陽光の熱で体全体をあたためることで、代謝をあげて餌を消化したり、活動しています。

 

太陽光に含まれている紫外線を浴びることで、
甲羅や体の成長のために欠かせないカルシウムの消化吸収を助けるビタミンD3を作っています。

 

 

カメには、「紫外線」と「」の両方が必要で、室内で飼育するときは両方をライトで補います。

太陽光の代わりに紫外線を出すのが「紫外線ライト」、光と熱を出すのが「バスキングライト」。

室内でカメを飼育するときは、この2種類のライトを一緒に使うことが必要になります。

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紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

 

紫外線ライト・・・太陽光の代わりに、紫外線を出してくれるライト

カメに必要な紫外線を供給してくれるライトで、
蛍光管タイプと電球タイプの2種類があり、水槽やケージ、
飼育環境に合わせて、使いやすい方を選んで使うことができます。

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紫外線ライトを選ぶときは、度数(照射される紫外線の強さ)と、W数の両方を見て選びます。

 

度数は、おもに「3.0」、「5.0」、「10.0」の3タイプがありますが、カメの場合は「5.0」

 

余談ですが、3.0は、おもにカエルなどの森林生物用で紫外線は弱め。

5.0は、おもに一般の生物用。

10.0は、砂漠にいる生物用でイシガメやクサガメなどの水棲ガメには強すぎます

 

紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

 

蛍光管タイプ・・・ガラス水槽向きのライト

細長く一直線になっているライトで、おもに熱帯魚用のライトスタンドにとりつけて使います。

熱帯魚用(もしくは爬虫類用)に販売されている、蛍光灯用ライトスタンドが必要になります。

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水槽の大きさ(45cm、60cm、90cm、120cm)ごとに
それぞれとりつけられるライトスタンドが決まっているので、
水槽の幅にあったスタンドを選べばとりつけるライトのW数が分かります。

(45cm水槽は15W幅のスタンド、60?水槽は20W幅のスタンドを選ぶことになります。)

 

紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

電球型タイプ・・・自作ケージ向きのライト。

蛍光管タイプをグルグルと巻いたもので、電球用のライトスタンドにとりつけて使います。

 

衣装ケースを使った自作ケージなどは、
ガラス水槽用の蛍光灯スタンドをとりつけにくいため、
電球型タイプのライトがおすすめです。

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紫外線ライト専用のソケット(爬虫類用)が必要です。

 

紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

バスキングライト・・・光と熱を出し、日光浴の陸場をあたためるライト。

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日光浴のための陸地のみに照射し、ホットスポット(カメが体をあたためる場所)を作ります。

ホットスポットの部分の温度は、30℃が目安ですが明るすぎや熱すぎ(35℃以上)に注意。

ライトの照射距離が近すぎると、温度が上がりすぎたり、
カメが甲羅や体にやけどをしてしまうこともあります。

 

必ず説明書を読んで、事故のないよう一定の距離(だいたい30cmほど)を保って照射します。

 

ミドリガメ、クサガメ、イシガメなどの水棲ガメには、水棲ガメ用の防滴ランプがおすすめです。

 

 

紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

 

サーモスタットに接続

ライトの熱が熱すぎると、水槽全体の温度が上がって熱中症になってしまうことがあります。

必ず「サーモスタット」という温度調整器具に接続して使うようにします。

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サーモスタットは、事前に温度設定をしておくと、

陸場の温度が上がり過ぎたときに自動でライトをOFFにして、
温度が下がったときは自動でライトをONにすることで、温度を一定に保ってくれます。

 

夏などの暖かい季節は、バスキングライトをつけないで飼育するほうがよいです

 

紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

W数の上手な選び方
おもに、30W、50W、75W、100Wがあるので、水槽の大きさや季節に合わせて選びます。

日光浴用の陸場を中心にあたためるので、そんなに大きいW数でなくても問題ありません。

(45cm水槽のような小さい水槽であれば、まずは30W。60?水槽なら50Wほどになります。)

春などの暖かい時期だと温度が上がりすぎることもあり、
逆に冬などはまったくあたたかくならない場合もあるので、
様子をみて季節ごとにW数の違うものを使いわけると便利です。

 

紫外線のライト、カメの飼育に必要な太陽光

注意点

バスキングだけでOK?

最近では、紫外線ライトは使わずバスキング1つ使っているだけで充分、という方も多いです。

最近のバスキングライトは性能が上がり、光と熱だけでなく
、適量の紫外線をを出してくれるタイプもあります。

「カメの様子を見ながら、必要に応じて紫外線ライトを足す」くらいでもオッケーな場合もあるので、
飼育環境やカメさんの様子をみて、調整するのがおすすめです。

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ライトは早めに交換!

保温球や紫外線ライトの使用の目安は、だいたい使い始めてから約半年~1年ほどです。

フィラメントが切れていなくても、紫外線はどんどん弱くなっているので早めに交換します。

ライトを使っていても、やはり本物の太陽光の出す紫外線にはかなわないのが現状・・・!

時間のあるときは、定期的に外へ出して日光浴をさせてあげるほうが効果的だそうです。

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