いちごは、育てやすく実がなりやすく、かわいい植物ですが、

いちごを増やそう!となった時、どうしたらいいか知っていますか?

いちごのランナーを適切に処理し、増やし方を覚えましょう!

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ランナーとは??

 

まず、ランナーという言葉を知っていますか?

ガーデニング好きな方なら、知っているかもしれませんね。

 

いちごには

新たに新しい株を作る為のランナーというものが発生してきます。

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これは収穫後、

一段落ついた頃から発生し始めて

一株から30個ぐらいの新しい苗を作ることができます。

 

このランナーと言うのは

イチゴを収穫する時にはあまり出てきて欲しくないものなのですが、

これが出てこないと来年の栽培用の苗がなくなってしまいます。

 

また、これによっていちごは一回買うと、

何回でも作ることができて、

大変経済的なものとなります。

 

もし、今年作った品種が気に入ったならば

来年も作れるように、

しっかりと新しい苗を作っておくべきです。

 

ランナーは長いツルの先に葉がちょこっとついた感じになっています。

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この葉が出ているところが地面に接していると、

そこから根が伸びてきて根付くことができます。

 

またさらに、

そこからもランナーが出てきて次の葉を出して、

そこにまた新しい苗を作ります。

 

それを三回か四回位繰り返して長く伸びていきます。

一株から大体四、五本のランナーができるので

20株以上の新しい苗を作ることができます。

 

私はいちごについての知識が全然なかったため、

ランナーという言葉も知りませんでした。

 

いちごって、かなり生命力にあふれた植物なんですね!

 


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いちごの増やし方

 

実際、ランナーはどこからでてきて、

どのように処理したらいいのでしょうか?

 

いちごの苗の根元に生長点(ランナー)があり、

その部分に土がかぶさっていると

成長が止まってしまいます。

最悪枯れることがあるので、注意しましょう。

 

そのランナーが土に触れていると、

そこから自然に根が生えてきて、

それが新しい株になります。

 

ランナーから最初に出来たものから一次株、

二次株としますが、

徐々に小さくなるので農家では大きさを揃えて

出荷するために三次株で統一して育てるそうですよ。

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葉っぱが四枚以上になったら

株を切り離して植え付けをしましょう。

 

親株もエネルギーが切れてなかったら実が付きます。

 

意外と簡単に育ち、栄養繁殖

つまり全てクローンなので、

遺伝的には同じくらい甘いものが出来ます。

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いちごの株を増やすランナーの利点

 

いちごの増やし方は分かりましたが、

ランナーには他にも利点があります。

 

いちごは古い葉や根を捨てて、

新しい葉や根を増やします。

 

葉っぱはむしれば済みますが、

根は地下に残り、掃除できません。

 

それで役に立たない根が増えて生育が阻害されます。

ありていに言うと老化です。

つまり親株はいずれ、消えてしまいます。

 

そこでランナーで翌年以降の株を確保する必要があります。

また古い株はウィルスや病気に掛かっている確率が高くなり、

それは子株に確実に感染します。

 

親株は来年とは言いませんが、

いずれ廃棄するものと考えてください。

 

また、種から株を作るやり方もありますが、

なぜランナーなのでしょうか?

 

いちごの表面の種子を外して、

土に撒くと発芽します。

また、光で発芽するので土は被せません。

 

発芽率は80%と高いのですが、

栄養繁殖は親株のクローンで性質を受け継ぎますが、

実生は性質が一定ではないので、普通はしないのです。

 

もし、いちごが大好きな方は

この増やし方で沢山のいちごを育ててみてはいかがですか??

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