20年に1度の式年遷宮が行なわれたことで
    パワースポットとして注目を浴びている伊勢神宮。
    ご利益をあやかろうと多くの参拝者が訪れています。

    では、実際に参拝するとなると
    どの程度かかるものなのでしょうか。
    伊勢神宮の参拝料金についてまとめてみました。

     

    特別参拝とは?

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    御垣内参拝または正式参拝とも呼ばれています。
    一般的な参拝は、一般拝所という外玉南御門前での参拝のことを指し
    特に参拝の申し込みや料金、服装の決まりもなく参拝が可能です。

    多くの参拝者や観光客はこちらで参拝を行ない
    これよりも奥に入ることはできません。

    しかしながら、特別参拝の申し込みをし、奉賛料金を納めることで
    もっと奥にある特別な場所での
    特別な参拝をすることが可能となります。

    ただし、男性も女性も服装は正装を求められますので
    その点は注意しておく必要があります。

     


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    特別参拝の料金は?

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    残念ながら、特別参拝は限られた人しか参拝できません。
    では、どうすればできるのか、その点をお話しましょう。

    伊勢神宮は20年に1度、式年遷宮を行ないます。
    そして、次の式年遷宮の際に必要となる立て替え費用を
    寄付というかたちで納めることで特別参拝ができるようになります。

    御札授与場で申し込みをし寄付を行ない、証明書を受け取れば
    特別参拝の資格を得ることができます

    寄付は、1番お手軽な料金は1000円となっており
    料金にも段階があり、その料金に応じて特別参拝の内容も変わります。
    これは料金によって区別をしているのではありません。

    寄付した方々に対して、伊勢神宮側から深い感謝の意を込め
    我々ができるせめてものお礼である
    という意味のもと、行なわれているものだからです。

     

    式年遷宮の本当の意味は?

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    たとえ1000円であっても、その使い道が気になりますよね。
    もっと多額の寄付をされた方や、お考えの方は
    尚更このお気持ちが強いのではないかと思います。

    また、どのようにしてこの料金設定になったのかという点も
    少し知りたいですよね。
    調べてわかったことをお話します。

    式年遷宮は、単なる「神社の建て直し」ではありません
    古くなった建物を新しく立て替えることも大事なのですが
    もっと大事な意味をもった行事なのです。

    神社を立て替える際に必要となるのが宮大工さんなどの技術です。
    しかしこういったものは実際に作業をすることで受け継がれていくものであり
    また、1度や2度で覚えられるものではありません。

    そこで、式年遷宮を20年に1度行なうことで
    20歳から職に就けば3回はこの節目に立ち会うことができるのです。

    最初は伝統の技を受け継ぎ、最後は伝えることで
    木細工や機織りや料理方法など
    内部の装飾からすべての伝統をしっかりと伝えていくことができるのです。

     

    このような寄付と考えれば、この料金も納得して納めることができますね。
    いつまでも伊勢神宮で参拝ができますように
    日本文化の継承も含め、次回参拝の際にお考えになってはいかがでしょうか。


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